Section 1
[化学農薬全般] 希釈倍数がよくわからないので教えてください。
希釈に必要な薬剤の量は以下の式で計算できます。
水の量(散布したい液量)ml/cc÷希釈倍数=必要薬剤量(粉ものの場合はg、液ものの場合はml)
例えば、希釈倍数が1000倍の薬液を1リットル作成する場合、
1リットル=1000ml/cc÷1000=1(gあるいはml)となり、
1g(粉量)または1ml(液量)の薬剤が必要であると計算できます。
必要な薬剤量を量り、水とよく撹拌してから散布してください。
また以下に「農薬希釈早見表」を記載いたしますので、参考にしてください。
[化学農薬全般] 作物群(作物の分類)がよくわかりません。 例えば、「非結球レタス」とは、どの作物を指しますか?
「非結球レタス」に分類される作物は、かきちしゃ(サンチュ、チマサンチュ)、サラダ菜(バターヘッド型レタス、バターヘッド型たまぢしゃ)、立ちちしゃ(ロメインレタス、コスレタス)、美味タス(ビミタス)、リーフレタス(葉ちしゃ、チリメンチシャ、サニーレタス、シルクレタス、フリルレタス)になります。
その他の農薬登録における適用作物名については こちらを参照してください。
[オルトラン粒剤] 植穴処理、株元散布、作条処理の違いを教えてください。
[オルトラン粒剤、オルトラン水和剤] 以前と使い方のラベル(製品の適用表)が変わっていますが、なぜでしょうか?
ARFD(急性参照用量)という新しい農薬の基準値が発表され、この基準値に合わせてオルトランの有効成分であるアセフェートを含む薬剤に関して登録内容の見直しをすることになりました。その際にいくつか変更しなければならない作物が出てきたため、整理したものが現在の登録内容となっております。
[オルトラン粒剤] 生育期葉面散布(トップドレッシング)の使い方を教えてください。
以前「オルトラン粒剤」は、生育期葉面散布(トップドレッシング)の登録がありましたが、現在は使用方法が変更となり、生育期葉面散布(トップドレッシング)は使用できなくなりました。登録内容の詳細はこちらで確認ください。
Section 2
[スパイカルEX、 スパイデックス] イチゴのハダニに対して天敵を使いたいのですが、お勧めのやり方を教えてください。
最近では、イチゴの開花期にスパイカルEX(1本/10a)とスパイデックス(3本/10a)を同時放飼するやり方で効果が安定し、各地で普及が進んでいます。
さらに、年明けの1月中下旬にスパイデックス(3本/10a)を追加放飼することで、春先のハダニの発生を抑えることができたという多くの事例が報告されています。
したがって、開花期のスパイカルEX(1本/10a)+スパイデックス(3本/10a)の同時放飼と1月中下旬のスパイデックス(3本/10a)がお勧めということになります。
[スパイカルEX、 スパイデックス] スパイデックスとスパイカルEXの違いを教えてください。
スパイデックスはハダニしか食べられないスペシャリストです。このため、捕食速度が速く、増殖力も高いため、取りこぼしてスポット状に発生したハダニに対して発生箇所に使用するのに向いています。
一方、スパイカルEXはハダニ以外の微小昆虫や花粉などを食べて生活できるため、ハダニ発生前に利用することが可能で、待ち伏せさせておくと有効に働いてくれます。
最近は各種殺ダニ剤に対して感受性が低下したハダニが各地で報告されており、スパイデックスとスパイカルEXを同時に放飼する手法が普及しています。
[スパイカルEX、 スパイデックス] イチゴのハダニ類に対してスパイデックスやスパイカルEXを使いたいのですが、使えるダニ剤を教えてください。
マイトコーネ、スターマイト、ダニサラバ、ダニコング、カネマイト、ニッソラン、オサダンであれば、スパイデックスやスパイカルEXに対する影響が少ないので、放飼した後でも使用可能です。ただし、オサダンに関しては製造中止となっておりますので、すでに購入された方のみ利用できます。
[スパイカルEX、 スパイデックス] スパイカルEXとスパイデックスは共食いをしないのですか?
シャーレのようなところに閉じ込めないかぎり共食いは問題とはなりません。
[スパイデックス] スパイデックス(チリカブリ)とハダニが混在していますが、ダニ剤をまくべきか、がまんすべきかどちらですか?
チリカブリダニとハダニの比率が1:60以内であれば、チリカブリダニはハダニを食べつくすことが可能といわれております。ただし、これは実験結果ですので、実際は1:10以内を目安に天敵に影響の少ないダニ剤でレスキュー防除をすることをお勧めいたします。可能であれば、普及センター・農協の営農指導員・アリスタ営業担当と協力して圃場の調査をしてみることをお勧めいたします。
[エンストリップ、 エルカード] エンストリップとエルカードの違いについて教えてください。
エンストリップはオンシツコナジラミに対する寄生能力が高く、夏場が苦手です。一方、エルカードはタバココナジラミに対する寄生能力が高く、比較的高温でも活動可能です。したがって、利用する時期やコナジラミの種類によって使い分けることをお勧めいたします。また、いずれを利用するとしても、ホリバーイエローを併用してホリバーイエローにコナジラミの成虫が1頭でも付着したらすぐに発注して放飼するようにしてください。
[アフィパール] アフィパールを利用していますが、最近マミーの数が減ってアブラムシが増えてきた気がします。
アフィパールの有効成分であるコレマンアブラバチに寄生するハチがいる可能性があります。高次寄生蜂と呼ばれるもので 、アフィパールの脱出口は丸い形ですが、高次寄生蜂の脱出口はギザギザで形がいびつなため判別できます。高次寄生蜂が発生した場合は、アフィパールの放飼を一旦やめてください。代替剤としては、微生物農薬でしたらボタニガードESがアブラムシ類で登録を取得しています。代わりとなる天敵はテントウムシ類(ヒメカメノコテントウ、ナミテントウ)がお勧めです。テントウムシは使い方が難しいので販売メーカーにお問合せください。今後の対策としては、アフィバンクをプランターに植えた小麦に接種して、このプランターをアブラバチが出て行かないような網で丸ごと覆い、アブラバチだけが上部に集まってきたところで網を開放するというやり方で高次寄生蜂の発生を減らすことが可能です。
[アフィバンク] アフィバンクの使い方がよくわかりません。
アフィバンクを注文する前にハウスの内側や谷部の空いた場所にコムギを播種してください。プランターに植えてもいいです。プランターに植えた場合は小まめな水やりが必要ですので、注意してください。
コムギを播種したらアフィバンクを注文してください。2週間ほどでアフィバンクが到着しますので、少し大きくなってきたコムギに接種してください。
アフィバンクをコムギに接種したら、アフィパールを注文してください。
コムギは20cm以上に生長したらハサミで切って新しい芽を出すようにしてください。アフィバンクのムギクビレアブラムシは新しい葉のほうを好むようです。
[スワルスキー] 他の天敵と一緒に使っても大丈夫ですか?
チリカブリダニ、ミヤコカブリダニ、コレマンアブラバチ、タイリクヒメハナカメムシ等とスワルスキーを同時に利用している方がいらっしゃいますが、問題なく利用できていることがわかっています。
[スワルスキー] トマトでスワルスキーは使えますか?
残念ながら、スワルスキーはトマトで定着することができません。これはトマトの茎等から分泌されるトマチンをカブリダニ類が苦手としているためです。スワルスキーだけでなくミヤコカブリダニもリモニカスカブリダニもトマトでは定着しないことがわかっています。
[スワルスキー] スワルスキーが活動可能な温度は何度ですか?
スワルスキーは比較的高温を好むカブリダニです。最低温度は15度以上をお勧めしていますが、13.5度に加温しておけば問題なく活動できたという事例もあります。
また、高温に関しては猛暑の年でも夏場を乗り切ることができたという事例がありますので、作物が育つ環境であれば高温に関してはあまり考えなくてもよさそうです。
[スワルスキー] 露地で使用する場合、土着天敵のハナカメムシ類がスワルスキーを捕食するという話を聞いたことがあります。路地で使用しても大丈夫ですか?
確かにハナカメムシ類はスワルスキーを捕食するようです。しかし、全滅させるほど食べるわけではなく、スワルスキーが生き残っているという事例が多数あります。また、露地では夏場以降にハナカメムシ類が減少し、スワルスキーの密度が高まってアザミウマ等を防除できることがわかっています。
[リモニカ] スワルスキーとリモニカの違いについて教えてください。
キーは比較的高温を好むカブリダニで、春先から夏に掛けて、また、夏から秋にかけての効果が安定しています。一方、リモニカはスワルスキーと比較するとやや低温域でも活動可能で、秋から春にかけての年越し利用が最適です。
したがって、夏秋栽培・抑制栽培はスワルスキーが向いており、半促成栽培や促成栽培はリモニカの方が向いていると考えられます。ただし、これまでスワルスキーを使用していて問題がなければスワルスキーの使用をお勧めいたします。
[天敵全般] 天敵が届きました。いつまで保存することがきますか?
天敵は生きた生物ですので保存はできません。到着したその日か翌日の午前中までに圃場に放飼してください。
どうしても放飼できない場合は、届いた包装形態のまま冷暗所(可能であれば米の倉庫など、スワルスキー・スパイカルEX・リモニカは10~15度程度、スパイデックスは8度前後)に入れてください。
それでも3日以上は保存することは難しいため、天敵を注文する際は計画的に納品日を指定してから発注してください。
[天敵全般] トマトサビダニに対する天敵製品はありますか?
残念ながらございません。
Section 3
[肥料/土壌改良材全般] バイオスティミュラントとは何なのですか?
バイオスティミュラント資材は植物やその周辺環境の本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、収量と品質、収穫後の状態及び貯蔵などについて、植物に良好な影響を与えるものです。
[ハーモザイム] ハーモザイムの成分は何ですか?
トウモロコシの抽出成分などの植物抽出成分です。
[ハーモザイム] ハーモザイムの効果を一言で言うと、どのようなものですか?
特に植物の生殖ステージで刺激を与えます。受粉後の果実の成長を正常に進めます。落果を軽減したり、若い実の成長を助けます。またなり疲れなどのストレスに対抗する力をつけることができます。この結果増収や品質向上の効果が得られます。
[ハーモザイム] ハーモザイムはJAS有機資材ですか?
ハーモザイムは有機JAS規格に適合した資材でないため、有機JAS認証栽培には使用できません。
[ハーモザイム] 「家庭園芸用複合肥料」と書いてありますが、家庭園芸でしか使えないのでしょうか?
「家庭園芸用複合肥料」は肥料の種類とその濃度による規格の名称です。家庭園芸にしか使えないという意味ではありません。多くのプロ生産者の方がこの肥料カテゴリーの製品を使用しています。
[ハーモザイム] ドローンや無人ヘリで散布可能でしょうか?
散布可能です。生産ロットの関係で、空散用の使用方法が製品に記載されていない製品がありますが、詳しくはホームページに記載していますので参考にしてください。
[ハーモザイム] その他のハーモザイムの詳しいQ&Aを教えてください。
ハーモザイムの詳しいQ&Aはこちらをクリックしてください。
[トリコデソイル] マイナー作物で使用したいのですが、使っても大丈夫でしょうか?
トリコデソイルは土壌改良資材であり、主成分は糸状菌のトリコデルマ ハルジアナムですので、どの作物でもご使用できます。
Section 4
[ナチュポール] 今年の夏(2018年8月)は記録的な猛暑日が続いています。ハチが飛ばない(飛びが悪い)のですが、原因は何が考えられますか?(トマト農家)
今年の夏は、全国的に稀にみる猛暑日が続いているため、マルハナバチの導入には、十分に気温の低下を待ってから入れてください。
促成栽培の定植が年々早まる中、この猛暑下でのハウス内「人工授粉作業」は、とても辛い作業です。
人が暑くて仕事ができない圃場内は、ハチにとっても過酷な条件です。それ以上に植物(トマト)の方が辛そうです。マルハナバチを導入する前にトマトの花を観察してください。
雌しべが突出して「長花柱花(ちょうかちゅうか)」になっていませんか?
長花柱花(ちょうかちゅうか)のトマトの花
花の色が白っぽく「白花」になっていませんか?
トマトの白花
上の例(写真)では、高温による障害で、トマトの花が受精・着果できる状態ではありません。そのような花に対して、ハチは資源として「花」を認識できません。むしろ、花がハチを誘うためのサインを出していません。
このような時期にマルハナバチを導入する目安は、一日の平均気温が28℃以下、もしくは夜温が25℃以下に保たれていることです。 今咲いている花は約2週間前に作られています。目安の温度になって2週間経ってからが、マルハナバチを導入するタイミングです。このように猛暑日が続く年は、花をよく観察して、マルハナバチを使い始める時期を少し遅らせてください。
[ナチュポール] ハウス内が高温になりやすい時期の対策や工夫を教えてください。
直射日光を避け、風通しの良い場所に巣箱を設置してください。
特に、日よけ対策は必須です。
【遮光対策の例
【地下埋設法の例1】
【地下埋設法の例2】
【地下埋設法のポイント 】
[ナチュポール ・ブラック] 在来種の使用でも、ネットの展張は必要ですか?
はい。在来種のマルハナバチであっても施設の出入り口と換気部分には、必ずネットを展張してください。
マルハナバチにも多くの天敵が存在します。例えば、モズ、セキレイなど鳥による食害は、活動や巣の寿命に大きく影響します。マルハナバチの安定的な活動と生産性を向上させるためには、ハウスの外に蜂を逃がさない管理が必須条件です。
また、在来種であっても大量増殖された昆虫を野に放つことは、生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。マルハナバチを将来に亘り皆様に安心してご使用いただくためには、ネットの展張を徹底していただくことが重要です。
[ナチュポール ・ブラック] クロマルハナバチは北海道で使えますか?
申し訳ございません。クロマルハナバチは北海道には分布していないため、ご使用いただくことができません。現在、北海道に生息しているエゾオオマルハナバチの実用化に関する研究を進めています。
[ナチュポール ・ブラック] クロマルハナバチで使用できる作物は何ですか?
主な対象作物であるトマト、中玉・ミニトマト、ナスに加え、イチゴ、キュウリ、メロン、ズッキーニ、シシトウなど多岐にわたる施設果菜類でも使用されています。また、最近ではオウトウ、モモ、ブルーベリー、パッションフルーツなどの施設果樹にも使用範囲が広がっています。
[ナチュポール ・ブラック] クロマルハナバチの農薬の影響日数について教えてください。
今のところ、化学農薬との併用についてはセイヨウ種と同じ影響日数でご使用いただいております。
「セイヨウ種と同じ影響日数」については今後、情報収集を行い、セイヨウ種と異なる事例や結果が得られたものについては順次お知らせしたいと考えております。
農薬の影響日数については こちらを参照ください。
[ナチュポール ・ブラック] クロマルハナバチを使うときのコツを教えてください。
設置方法(十分な静置時間、日除け)、開門時のハウスの温度(25度前後)、トマトなど作物の花粉の有無、農薬の影響などに留意する点はセイヨウオオマルハナバチと大きな違いはありません。
ただし、クロマルハナバチはセイヨウオオマルハナバチに比べて、巣の花粉要求量が多いため、導入直後の管理が最も大切です。初期飛行を成功させ、ハウス内の作物を資源として認識すれば、その後も順調に訪花し続けます。
また、巣やバイトマークを毎日確認することが巣の異常の早期発見につながります。バイトマークが濃すぎたり、巣の角に幼虫が捨てられている場合は花粉不足の可能性がありますので、添付花粉を与えてください。 その他に、成長が良い巣では、導入1ヶ月後頃から糖液が不足することもありますので、トマトなどの蜜を出さない作物では糖液の補給所は必須です。
[ナチュポール ・ブラック] 黄色い雄バチが出てきたら、「コロニーは終わり」と聞いたことがあるのですが。
クロマルハナバチは女王蜂、働き蜂(黒色)とオス蜂(黄色)が見分けやすい特長があります。ご購入いただいた際、もしくはハウスに導入した直後からオス蜂が数匹見られることがありますが、雄蜂が羽化していてもコロニーは終わりではありません。
クロマルハナバチは、オス蜂が生まれた後に働き蜂が生まれてくることが多々あります。 また、オス蜂や新女王蜂の生産が2ヶ月以上続くことも稀ではありません。 オス蜂や新女王蜂を育てる為には、たくさんの花粉を必要とします。そのため、働き蜂の活動はむしろ非常に活発になります。花粉をたくさん巣に持って帰れるように、たくさんの花が咲いている環境を整えてください。
併せて、巣箱の寿命は必ずバイトマークの有無で確認をしてください。バイトマークが見られなくなった際に、ハウス内、巣箱内に黒い蜂が見られず、黄色い蜂しかいないような状態であれば交換の目安となります。
[ナチュポール] クロマルハナバチの性能は、セイヨウ種と同じですか?
1群当たりの受粉可能面積や平均利用期間には差がありません。授粉能力は在来種もセイヨウ種も同等です。ただし、生態的な特徴差から、クロマルハナバチの方が、巣の発達により多くの花粉を必要とするなど、セイヨウ種との利用方法に異なる点がございますので、ご利用前には必ず弊社もしくはご購入先に使用方法をご確認ください。また、説明会なども実施しておりますので、ご用命ください。
[ナチュポール] 紫外線カットフィルムの影響はありますか?
マルハナバチは360~400nmの紫外線領域を利用していると考えられています。この領域の光線量のカット率が70%程度までのものであれば、活動できるのではないかと試験事例などから推定しています。各種紫外線カットフィルムについては、現地圃場試験の事例をまとめた表を作成していますので、弊社もしくはご購入先にお問い合わせください。
Section 5
[ホリバー] [ホリバー] ミツバチがつかないと聞いたのですが、理由を教えてください。
ホリバーの黄色はコナジラミ・アブラムシ・ハエの成虫が誘引される波長に併せて製造されており、ミツバチやマルハナバチが好む波長の黄色とは異なる波長であることがわかっています。ミツバチやマルハナバチがホリバーにつかないのは、このためです。
Section 6
[ホームページ] 「アリスタ ライフサイエンス」のホームページへリンクを貼りたいのですが、許可は必要でしょうか?
「アリスタ ライフサイエンス」のホームページへリンクする際のご連絡は不要です。 なお、トップページ以外の各個別ページへのリンクをご希望される場合、コンテンツやURLは予告なしに変更、中止または削除されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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